カメルーン代表のゴタゴタにに巻き込まれてしまったマティプ。

マティプの心境を考えると、早く何かしらの解決策があればいいなぁと思ってＦＩＦＡからの続報を待っていたんだけども。

なんだかＦＩＦＡさんからは煮え切らない回答が来たみたいですね。

「カメルーン代表の許可取ってね」って。

なんじゃそれ。
思いっきり、問題ブン投げやがりましたね。

ここからは私の考えですので、違うと思う人ももちろんいると思いますけど。

どうもアフリカ・ネーションズ・カップって、どこかしらの国で必ずゴタゴタが起こるイメージです。
いや、アフリカだけじゃなく、各国、代表戦になると何かしらの問題が起こるニュースを見ます。

ボーナス問題や遠征費の未払い、待遇の問題。
いわゆるお金の問題。

国の情勢があまり良くないのはわかっていながらも、それでも母国のために戦おうって選手の気持ちをないがしろにして、その選手が落胆してしまうような事態になる。

毎回とは言わないでしょうが、こんなニュースが続くと、選手だって代表戦に行きたくないって思ってしまうかもしれない気がします。

代表戦に行かないと決めたマティプ。
リヴァプールにも慣れ、リーグに専念したいからと今回の事を決断してくれたマティプの心が痛んでいないか心配です。

一日も早く、ゴタゴタが終わりますように。

"You'll Never Walk Alone."