「ウチのチームでは、選手同士お互いに言いたいことがあれば、率直に言うようにしてるんだ。性格が気に入らないとかそういう話じゃなくて、仕事の話だから、みんなちゃんとお互いの意見を聞くようにしてるよ」

「ぼくらは追い詰められていた。１月になってから勝ちがなかったからね。そんなときに、みんなが言いたいことを言える場を作ってくれたジョーダンに感謝したい。彼は、みんながオープンに話せるような雰囲気が必要だと感じていたんだ。ミーティングで意見を言ったのは、ジョーダンだけじゃなかった。ベテラン選手も若手選手も、全員が言いたいことを言ったんだ。そうしたら、みんななんだかすっきりしだんたよ」

「ミーティングを終えると、チームに一体感が生まれていることに気づいた。全員が、できる限り早く軌道修正しないと！と感じているのがわかった。『一致団結して世界と戦うんだ！』ぐらいの気持ちになっていたよ。このチームのためならなんだってやる！という気持ちになっていた」

「時期が来れば事態は好転するだろうなんて思ってたけど、『ここで変えるんだ！』ということを自分たちで見せなきゃいけないことに、ミーティングをして気づいたよ」

「１月の内容と成績について、言い訳なんてできない。相手が上位チームじゃなくたっていいプレーができるということを証明しなくちゃいけない。そして、それを証明できるかどうかは、ぼくら自身にかかっている。次のレスターとの試合でも、スパーズ戦と同じように戦わなくちゃいけない。スパーズ相手にこんなにいいプレーができたのに、キング・パワー・スタジアムで同じことができなかったら台無しだからね。」

長文だけど、全部コピー＆ペーストです。

ヘンダーソンのキャプテンとしての強い気持ちがあったからこそのトッテナム戦の勝利だったんですね。

そして、改めてミーティングを開かなくちゃいけないと危惧するほど、チームの心が折れてしまっていたのも事実なんでしょう。

心強いキャプテン、ヘンダーソンがいてくれて本当によかった。

戦術や試合の云々はクロップ監督の役目かもしれませんが、実際に勝てるか勝てないか、それを左右するのはピッチに立ってる選手達。
みんなの気持ちがバラバラなら勝てないし、一致団結してるならどんな相手にも勝てる。

１月に勝てなかった事が良かったとはいいませんが、こういうエピソードがあると、好調の時には見えない「 何か 」に気づけない事ってあるんでしょう。
怪我の功名って事ですかね。

ヘンダーソン、ありがとう！
キャプテンのおかげでリヴァプールが再生しました。
これからまた、怒涛の快進撃が見られる事を待っています。



このエピソードを聞いてからこの画像を見ると、奥にある色々が見えて来て、一段といい画像にステップアップ！です。

頼れるキャプテン、ヘンダーソン。
これからも大好きなリヴァプールをよろしくお願いします！


"You'll Never Walk Alone."