３１日のチェルシー戦、勝てなかったけども、いい時のリヴァプールが戻って来たと思わせてくれたのはなんだったんだしょうか。

初めてスタメンにも違和感がありました。

なんで調子のいいワイナルドゥムじゃなくジャンだったのか。
なぜＣＢが二人ともベンチにすら入っていないのか。

ロブレンとクラヴァンは体調不良と怪我という事がわかりました。
ではワイナルドゥムは？

そして試合。
得点を決めたいという気持ちは見えました。
では誰がボールを持ち、誰がパスを出し、誰がゴールを決めるのか。
いい時のリヴァプールの攻撃なら流動的で、誰もがパスを出せて、誰もが決めるチャンスがありました。
それが強みであり、相手が守りづらい厄介なチームだったはずです。

昨日はどうだったんでしょうか。
素人の私が見て、その誰かが、誰でもなく、うまく説明できないのですが、
「 何をやりたいのかがわからない。」

そして、あんなにもミスが多いリヴァプールを見たのも初めてです。

ジャンは元々俊足の選手ではないですが、昨日はいつになく鈍い感じがしました。
何か問題を抱えているのでしょうか。
ミルナーは鉄人ですが、疲れてないでしょうか。

疲れなんでしょうか。
焦りなんでしょうか。
何が問題なのでしょうか。

ただ一番ガッカリしてしまったのは、まだ終了の笛が吹かれる前にクロップ監督が諦めてしまっていた事。

８４分で２点差。
現実的に言えばほとんど勝つチャンスはありません。
でも監督には諦めた姿を見せてほしくなかった。
最後の最後まで声を出していてほしかったです。

次はトッテナム戦。
１２日です。
それまでになんとか疲れを癒し、気持ちをリセットし、問題がクリアになってくれる事を願うのみです。

今日はとても気持ちの沈んだ週末を過ごしました。
来週は、寝不足だけど気持ち晴れやかな日曜日を過ごしたいです。

さ、気持ちを切り替えて、今週も頑張りますか！

"You'll Never Walk Alone."