この時期は移籍の話題が中心。
来る選手がいれば、去る選手がいるのも事実。

淋しい限りではありますが、この度リヴァプールを去る事が決まっている選手がポツポツと出て来てしまいましたね。

まずは、ジョーダン・ロシター

ジェラードの後継者と言われ期待されていた選手。
２０１４年にプレミアデビュー。
公式HPの写真はクリックリの目と坊主頭が印象的でしたが、残念ながら今年の契約はまとまらず。
１３年間に渡るリヴァプール生活にピリオドを打ち、レンジャーズに移籍が決定しました。

レンジャーズで出場機会をつかみ、活躍が出来る事を祈っています。

そして。

ジェローム・シンクレア

リヴァプールの公式戦の初出場が１６歳６日と、最年少記録だったシンクレア。
トップチームでは５試合出場。
こちらも契約満了となり、出場機会を求めて来期からはワトフォードに移籍が決定。

次に会う時はライバルチームですが、シンクレアが輝けるように祈っています。

最後に。

ホセ・エンリケ

２０１１年からリヴァプールで戦ってくれた選手。
１３－１４シーズンに膝の負傷をし、そこからトップコンディションに戻れないまま、シーズンを過ごす結果となってしまいました。

私がリヴァプールを好きになったのが１３－１４シーズンです。
残念ながら、エンリケがキレッキレで走っているのはあまり記憶にないのです。

色々な記事をみるたびに、エンリケが絶好調だった時はどんな素晴らしい選手だったのだろうと、もっと早くリヴァプールを好きになっていれば見れたのに。と残念に思っています。

エンリケの誕生日が１月２３日。
実は私も同じ１月２３日。
勝手に親近感をもっていて、早く誕生日の記事が書けるといいなと密かに楽しみにしていたのですが…

まだ移籍先は決まっていないようですが、３０歳ならまだまだチャレンジできる年齢だと思います。
膝に無理せず、出場機会あるチームに移籍が決まるよう祈っています。


リヴァプールの選手が移籍してしまうという記事は、どうしたって淋しいです。

若手の選手であれば、もしかしたら将来はリヴァプールで大活躍をしてくれるかもしれないのに！という思いもあります。

しかし現実的に言えば、今、芽が出ていないと判断されてしまった。という事でもあります。

そしてトップで頑張っていた選手は、年齢や怪我が大きな問題となるのだな、とも思います。

頑張ってくれていたからこそ、他のチームに移っても復活できるのであれば、その場所で輝いてほしいとエールを送りたくなります。

ジェローム・シンクレア
ジョーダン・ロシター
ホセ・エンリケ

この３選手の未来に幸運が待っていますように！

ありがとう！


"You'll Never Walk Alone."