ダービーでの４得点目。
コウチーニョのシュートがスタリッジに触ったか触ってないかで、誰のゴールになったか話題になってるそうで。
記録はコウチーニョのゴールになっています。

スタリッジ曰く、
「まつげの先でも俺が触ったら俺のゴールだ」と。

…言っていいっすか？
「どっちだっていいわ！どっちのゴールでも嬉しいわ！もうっ！」

とは言っても、ストライカーとしては得点してナンボなわけですから、貪欲になるのはいい事だと思いますけども。

報道されてる「俺のゴールじゃねぇ？」という記事。
本気で揉めてるのか冗談半分なのかはわかりませんが、実際プレイ中にも「俺だよね？」ってジェスチャーしてましたからね。

ワールドクラスのアスリートは、ワールドクラスの負けず嫌い。
ジャンケンですら負けるのもイヤ。
どこの世界でも聞く話です。

悪い意味ではなく、切磋琢磨という方向の意味で、スタリッジにはオリギの存在が大きかったのかもしれない、と私個人的には思っています。

若い才能が出てきた。
負けられない。
負けたくない。

この結果が、今回の「俺のゴールじゃね？」に繋がってるのかなー？なんてボンヤリ考えました。

ただ、相手はコウチーニョ。
彼だって、セレソン。
負けず嫌いでしょう。
「いや、俺のだ」って言うはず。

重ねていいます。
私はどっちのゴールでもいいです！
変な方向にだけはいかないでね！
揉めないように！

はいはい！今晩はニューカッスル戦ですよ！
またターンオーバーでどちらかベンチになるかもしれないし、どっちもベンチかもしれないし。
出るなら決着つけてきなさい！
二人してゴールしてもいいから！ねっ！

はい、がんばって！
頑張りすぎて、怪我はしないように！

"You'll Never Walk Alone."